踏切道 ~Railroad crossing~

踏切に関するブログです

踏切番の妻の父親列車にひかれて即死

 1880年(明治13年)1月7日12時20分頃、神戸発の汽車が神崎停車場の少し西にある伊丹街道の踏切際にかかるとき、踏切番の奥さんが妊娠していたので、その父親が代わって手伝っていたが、列車が来たのを見て、急に小旗を差し出した瞬間よろめき、線路へ倒れ、体が真っ二つとなり即死。

  神崎駅は現在の尼崎駅。当時は、踏切警手の奥さんの父親が手伝うなんてこと不通にあったのでしょう。

神崎駅(現・尼崎駅)の少し西手の伊丹街道踏切とは昔ここにあった踏切を指すのでしょうか。