2018年10月16日14時45分頃、浜松市浜北区於呂の遠州鉄道の遠州芝本1号踏切で、
架線をトラックで切断しそのまま逃走した疑いで運転手の男が逮捕。逮捕されたのは、浜松市南区金折町の会社役員鈴木正成容疑者63歳。警察によると鈴木容疑者は踏切をトラックで通過する際、設置のクレーンをおよそ5メートルの高さの電線に引っ掛けて切断し、そのまま逃走した疑い。
この影響で遠州鉄道は一時全線で運転を見合わせ、一部区間では7時間余りにわたり代行バスの運行が行われた。警察の調べに対し鈴木容疑者は「電線に当たったかわからない」と容疑を否認しているという。
事後現場の遠州芝本1号踏切
第1種踏切