2017年10月10日午後10時頃、
釧路市の無職男性(83)の乗用車が踏切から線路内に誤進入。
そのまま白老駅を通過、約1.2キロ走った先の小沼線通り踏切で立ち往生。
列車との衝突はなく、けが人もなし。
苫小牧署によると、男性は「道路と勘違いした」という趣旨の説明をしている。
線路に進入後、次の踏切で道路に戻ろうとして立ち往生。
通り掛かった女性が見つけて110番。
JR北海道によると、貨物列車が車の後方を走っていたが、女性が踏切の非常ボタンを押したのを検知し、同駅で停止して無事だった。
この影響で、函館と札幌を結ぶ特急「北斗」など3本が最大約2時間50分遅れ、普通列車2本が運休。
約150人に影響。
誤進入した神社前通り踏切
立ち往生した小沼線通り踏切